本事業は、環境省脱炭素選考地域募集(第2回)に基づき関川村が環境省へ提出した計画提案書の内容を実現するための地域マイクログリッド設計、設備構築を行います。
関川村の主要施設が集積している村中心部を対象に、太陽光、小型風力、地熱(温泉熱)、木質バイオマスといった多様な再エネ電源を導入し、自営線と大型蓄電池を活用した地域マイクログリッドを構築し、レジリエンス強化を図るとともに、再エネを活用した融雪装置を導入して、豪雪地域における生活の利便性向上を図ります。
木質バイオマス発電に村内材を活用するとともに、森林資源の計画的管理、スマート林業の導入等により、林業全体の経営健全化を図ります。
また、耕作放棄地の再生利用とソーラーシェアリングの導入により、農業の活性化を図ります。
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