ごあいさつ

 私たちが使用するエネルギーは、日々の企業活動や日常生活において無尽蔵のように感じられますが有限です。その限りあるエネルギーをいかに効率よく、いかに永続的に使えるようにするか。そのためには、現在の枯渇性エネルギーから、再生可能で永続的に使用可能な資源によるエネルギーへのシフトが必要です。

 それでは、ただ単に再生可能エネルギーへシフトすれば良いのでしょうか。答えは否です。再生可能エネルギーへのシフトを果たしても、完全に枯渇性エネルギーに頼らない経済社会はあり得ません。その枯渇性エネルギーを次世代や未来へ繋ぎ残すためにも、私たちが使用するエネルギーの全体量を削減することが不可欠です。

 福島第一原子力発電所事故により、残念ながら私たちは電力に代表されるエネルギーが絶対的な安定性を持たないことを知りました。日本の電力に対する神話は崩れ去ってしまったのです。同時に、エネルギーの安全について国民の視線は変化しました。それまで原子力エネルギーを推進していた政府も方針を一変し、新たなエネルギー政策へ大きく舵を切りました。

 そんな中、企業ではエネルギーに対して否定的な見解を持つところがまだまだ多い現状があります。その理由はコストです。CSRやイメージアップのためにエネルギー対策を進める企業もありますが、やはり直接的な利益を産み出さない、エネルギー対策に経済合理性が無いとの見解を持っている企業が多いのが実情です。

 弊社は、お客様が持つ個々の価値観を大切にし、常に共感、共鳴を意識しながら、エネルギー対策が利益を産み出さないという経済非合理性を解きほぐし、再生可能エネルギーの導入に関して、また消費エネルギーの全体量を削減する省エネルギーに関して、最適なソリューションを提供して参ります。そして、お客様にとっても社会にとっても経済的環境的な利益を創出し、この素晴らしい恩恵としての地球環境を未来に向け持続可能なものとするために、最大限貢献して参ります。

小峯 充史

1970年群馬県生まれ。東京海上日動あんしん生命保険在職中の2009年より調布市青年会議所で環境活動に携わる。2012年株式会社エコロミ設立。同年環境省事業に採択され、2014年 より調布市内34カ所の公共施設で1MW弱の分散型メガソーラー事業を開発・運営。群馬県や福島県で太陽光発電など自然エネルギー事業の開発に取り組んでいる。